MONKEY SHOULDER

主にくだらない日記とか変な思想とかNikon D5200で撮った写真とかを公開して後悔します

健康診断に行って来たんだよ ~迷惑な人~

ゴメンなさい!!

今日はホントにしょうもないことなので

先に謝っておきます

 

 

僕の会社では毎年この時期に

交代で保健センターへ行って健康診断をします

 

そして僕も毎年のように行って来たんですが

 

僕は30歳なので項目は少なく

尿検査、身長、体重、視力、血圧、レントゲン

最後に問診をして終了です

 

希望を出せば血液検査とかもできるらしいが

そんな希望なんてする訳ない

 

僕は注射が大嫌いです

 

誰が好んでするものか

そう、僕は最先端恐怖症です

 

・・・・え?

 

 

それはさておき健康診断というよりも

身体測定に近いと思われる診断を受けに

健康保険センターへ行くと

 

僕よりも先に先輩と後輩が

結果の紙をもらう待ち時間に入っていた

 

すると後輩が言い出した

 

 

後輩「最後の女医さんがヤバイっすよwww」

僕「ん?最後の診察って男の先生やなかった?」

後輩「違うんすよ、今日女の先生なんすよ!!」

僕「まぁじでぇ~?www」

後輩「絶対いわしたくなるっすよwww」

僕「え、そんな可愛いの?」

後輩「めっちゃ可愛いwww若い子っすよ!!」

 

 

※いわす=口説き落とす、セクロスする等の意

 

完全仕事モードがOFFになった瞬間だった

 

女医さんっていうだけでもう

僕の頭の中は大変な事になってると言うのに

 

若くて可愛いだなんて

 

健康診断の全ての項目を終えると

最上級のデザートが待ってるだなんて

そんなご褒美があっていいのか?

 

夢と希望と期待と妄想が膨らんだ

 

受付「10番でお待ちの方~」

 

さぁ、行こうか

 

 

ミッション内容は以下の通りだ

 

検尿→身長、体重測定→視力検査→血圧→レントゲン

女医さん

 

 

ここからの僕は早かった

とても早かった

 

ついさっき我慢しきれず放尿したハズが

最後のデザートへの期待値の高さによって

瞬間的に放尿することが可能になった

 

直前に水分を摂取した覚えはない

きっと体内の水分を瞬間的に集めたのだろう

 

もう僕は人類超越したのかもしれない

 

 

次は色んな測定をしに行くために

尿カップが置かれたトイレを後にする

 

僕の前に置いてあった2つのコップは

きっと先輩と後輩のものなんだろう

なんて事すら気にもしなかった

 

どうでもよかった

 

しかし身体測定へ向かう途中

どうしても気になるものに出逢ってしまった

 

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おっ、おっふぁい♥///

 

どうしてもスルーできなかった

どうしても抗えなかった

 

早く測定に行かねば!!

 

そんな気持ちと触りたいという欲求が

僕の頭で内乱を起こしていた

が、触りたいが勝った

 

僕の手はそっと包み込むように

それを触っていた

 

もう不審者以外の何者でもなかったと思う

 

が、触って写真を撮ったところで

僕は我にかえることができた

 

誰だこんなトラップを仕掛けたのは!!

 

まったく油断できない

恐るべき健康保険センター

 

 

そしてようやく測定する場に到着(トイレから徒歩15秒)

色々と測定してもらってレントゲンミッションへ移行

 

もうこの辺はどうでもいい

 

 

レントゲンを終えてついにたどり着いた

至福のデザートタイムである

 

女医「どうぞ~」

 

 

声が可愛過ぎて一瞬ためらってしまった

カーテン1枚隔てた向こう側に女神がいる

そう確信した僕は躊躇してしまった

 

が、入る

 

 

女医「ヒロマサさんですね?こんにちわ」

僕「こんにちわ」

 

 

・・・。

 

と、

 

 

とても可愛い///////

 

癒し系なその女医さんは可愛かった

後輩の言った通り可愛かった

白衣の天使はこの子じゃないか?

そんなことすら思ってしまった

 

天使「では聴診器あてるのでシャツのボタンを

   2つくらい開けてください」

 

・・・何故だろう?

 

初めて全て脱ぎたいと思ってしまった

2つなんて言わずに全部どう?

なんて口走りそうになった

 

でも天使の白い手が伸びて

僕の体に触れる

 

な、なんだこの気持ちは?!

 

凄くドキドキする

そして心なしか興奮する

 

もしかしてこれが・・・・・恋?

 

天使「はい、いいですよぉ~。」

 

 

全然良くないよ!!

もっとポンポンしてよ!!

俺の心音聞いてよ!!

 

もう完全に内部会話は崩壊していた

もしかしたら軽い錯乱状態だったのかもしれない

 

天使「どこか気になる所とかありますか?」

 

 

 

彼氏はいますか?

 

そんなことが一番最初に頭に浮かんだのは

流石に自分でも馬鹿だと思ったけど

結局馬鹿だからしょうがないとも思った

 

僕「けっこう肩凝りです。」

天使「あ、そうなんですか、ちょっといいですか?」

 

突然立ち上がった天使は僕の背後へと回り込み

僕の肩をその白くて華奢な手で覆い

優しく揉み始めた

 

 

 

んふぅあぁぅっ(ノД`)

 

心の中で誰かの声がした

多分僕だと思う

 

僕は肩揉みされるのは苦手だった

気持いと思う前にくすぐったかったり

もしくは痛かったりするから好きじゃない

 

でも天使のモミモミは違った

 

が、正確には肩揉みではなく診察

至福の時間はすぐに終了した

 

 

最後に天使はこう言った

 

「目が疲れているようですし、

 体も疲れが溜まっているようなので

 しっかり睡眠をとってくださいね。」

 

僕「先生が添い寝してくれたらよく寝れるよ。」

天使「えっwww何言ってるんですかもうっwww」

 

最後にとてつもないピュアさを見せつけてきた

もう僕には全ての不浄を包み込む菩薩のように思えた

天使ではなく先生は菩薩だったんだ

 

あの真っ白な白衣をまとった菩薩は

心の中まで真っ白だった

 

ピュアホワイトだった

 

僕みたいなピュアブラックとは

きっと相容れない存在なんだろう

ちょっと悲しくなって外へ出た

 

いつもの景色が少し違って見えた

 

 

会社で行われた健康診断で

30歳既婚者はこんなことを考えてました

 

もうそろそろ読者の皆様が

きっとついて来てくれないと思うので

この辺で終わりにしようと思うよ

 

じゃまたっ!!

 

 

 

 

 

既婚者がそんなんじゃダメだろ!!

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